つれづれヒューリスティック

お金やら音楽やらサウナやら

【債務整理からの再生】その⑦

こんにんちは。

 

衰えゆく体力を何とかしようと

今年からジムに通い始めたのです。

 

一汗流して、

サウナでリフレッシュした後に、

家に帰ってビールで水分補給したら、

今まで以上にビールがおいしくて、

ジムに通う前より太りました。

バタピコです。

 

というわけで、

今回もどうでもいい情報からスタートで

お目汚しを失礼しました。

 

前回、金融リテラシーの高め方について

触れたかったのですが、

債務整理を依頼したその日の記憶が

鮮烈に蘇ってきて遠回りしてしまいました。

 

今回こそは金融リテラシーについて

お話できればと思います。

 

まず、前提として

「金融リテラシーとは何か」

ということですが、

ここでは

「お金に関しての良し悪しがわかること」と

するのはいかがかしら‥と思って

ネットを調べていたら、

わかりやすくまとめてくれた

金融庁のページがありました。

 

知らないと損をする? 最低限身に付けておきたい「金融リテラシー(知識・判断力)」 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

 

 

もう、ここまで情報を

わかりやすくまとめてくれているので、

これ以上 付け足すこともないのですが、

個人的にしっくりきたのは、

このページの中で言葉が出てきた

生活スキル」というワードです。

 

そうか、金融リテラシーっていうと

なんだかむずかしいけど、

結局は「生活するためのスキルの1つ」なんだと

腑に落ちた感じ、とでも言いましょうか。

 

車の運転免許に例えると、

まずは「運転するときの心構え」に始まり、

「覚えるべきルール」や

「違反したときの罰則」など

一通り学んだあとに学科試験があって。

 

合格したら、

仮免許を取得して今度は実地試験で‥と

まあ、ここでは運転免許の詳細は割愛しますが、

要するに、お金を使うことにも、

本来はこういった

「基本的な知識や技術を学ぶ練習」が必要だ、

ということを

丁寧に説明してくれているんですよね。

 

話がちょっと脇にそれますが、

「今年から高校で金融教育が必修に」と

いうニュースを見たことを思い出しました。

 

そう、まさしく、

必要なのはそういうこと!

と、個人的に感心してしまったのですが。

 

車の運転も、

知識や技術がないことで、

事故を起こしたり、

場合によっては命を落とすことだって

あり得るわけです。

 

お金に関することも、

知識や技術がないことで、

予期せぬトラブルに遭ったり、

場合によっては

取り返しのつかないことだって

あり得るわけです。

 

「お金とどうやって付き合うか」

というのは、

社会で生活する上での、

根本的な「技術(スキル)」の1つなんですよね。

 

ただ、車の運転とお金の扱いとで違うのは、

「免許制ではない」ということと、

あとは「自分で希望して取得する」という

ところも相違点でしょうか。

 

車には乗らなくても、

別の移動手段も選べますが、

お金を使わずに生活することは、

まあ、ほぼ不可能かと思います。

 

(完全に自給自足すれば

できなくはないでしょうが・・

自分自身のことを考える限り、

不可能です・・ビールが飲めないなんて)

 

社会に出る前に、

必修科目として

金融知識を学ぶ。

 

もう、大賛成でございます。

 

もし、高校生の自分に、

いまの自分がメッセージを

送れるとしたら・・

 

「収入の10%は貯金しなさい!」

 

という言葉を贈ってあげたいです、はい。

 

お恥ずかしながら、

20代後半で債務整理するまで

「貯金する」っていうのを

したことなかったですからねぇ・・

 

自分が高校生のときにこそ

教えて欲しかったですが、

過ぎてしまったことを

悔やんでもしかたがないので、

この先に同じような状況にならないように、

知識と技術を高めていくしかないですね、と

思いを新たにしているのでした。

 

ありがとうございました。