【債務整理からの再生】その②
おはこんにちわ。
もう挨拶からして見失っていますが、どうぞお気になさらず。
前回、借金が膨らんでしまい、合理的な判断ができなくなっている方に
貧すれば鈍する
という状態になっているのでは?ということをお伝えしました。
そういう状態の方が、
どういうヒントがあれば次の一歩を踏み出せるかを考えていたのですが、
これがなかなかに難しいです‥
というのもですね、お金のことで追い込まれている時点で、
まず、まとも(合理的)な判断をするのが難しくなっているわけで。
そういう人に対して「○○という理由で、それは止めた方が良いです」という、
すごく正しい、まともなアドバイスをしても、全然響かないと思うんですよね~‥
自分がまさしくそうだったので、痛いほどよく分かります、はい。
なので、そういう人に向けて、というより、
20代の、やらかしてしまっている自分に響く言葉として、
あえて強い言葉を贈らせて頂くとすると‥
借金という現実から、逃げんなよ‥!
です。
若気の至り、と言えば身もフタもないですけど、
自分の20代を振り返ると、
自己顕示欲やら、変身願望やらをぐちゃぐちゃに混ぜて、
こじらせた挙句にそれを紛らわせようと借金を繰り返して、
しかもその現実を直視しないように逃げていてたんですね~‥(遠い目)
もう、消え入りたいくらいに恥ずかしい黒歴史ですが、
大丈夫です、まだまだ元気に生きています‥!
はい、ありがとうございます。
自分がやらかしまくっていた2000年代初頭、
どんどんインターネットが普及してきて、
「興味のあることは、ネットで調べれば情報が手に入る」という時代に
なってきていました。
そんな中、自宅のパソコンで検索するのは
・どこの消費者金融なら、新たに借りられるか?
・審査のゆるいクレジット会社ランキング
・借入額を増やすにはどうした良いか
・カードのキャッシング枠を現金化する方法
・闇金じゃない貸金業者
などなど、基本、お金を借りることばっかりでした。
まあ、新たにお金借りられたとしても、
真綿で自分の首を締めるというか、傷口に自分で塩を塗り込むというか、
結局、苦しむのは、未来の自分なんですけどね~~‥(さらに遠い目)
ということでして、
全然アドバイスらしいことはお伝えできていないかもしれませんが、
①借金と向き合う覚悟を決める
②行動に移す
ということに尽きます、はい。
私の場合、①と②は同じタイミングでしたが、
これ、①と②の間でまた時間が経つと、さらに傷口が広がるだけなので‥
話が戻りますが、そういう方に向けてとして
いますぐ、債務整理してください!
との言葉を、くどいのを承知で再度繰り返させて頂きました。
次回以降も自分の体験談などお話しできれば、と。
今日はこのへんで、ごきげんよう。